「人を惹きつける人間力」ボブ・コンクリン、創元社(2003/06) ¥1,680 :93点, ボブ・コンクリン
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創元社 (2003/06)
売り上げランキング: 55,316
●これだけ人生の知恵を濃縮している本を見たことがありません。それも
この本が30年以上も前に発行されているとは・・・。
・あるエレベーター・ボーイは毎朝こう言っている。「今日は、私の
生涯で最良の日だ。今日という日は、私にとって初めての日なのだ。」
(p40)
●毎日、多くの本が出版されていますが、結局、古来から先人が伝承してきた
知恵を今の人に伝えようとしているだけのような気がします。考え方、
技術については完成し、本に書いてあるのです。
・説得するために質問の力を使うこと(p102)
●作家のオグ・マンディーノは、仕事に失敗し、家族から見放され、絶望の
なかで死を決意したとき、たまたま図書館に入り、成功哲学の書かれた本
を手にしました。そして、惹き入れられるようにそこにある数多くの先哲
の書を読むうちに、自分の愚かさを知り、考え方がすべてを変えるという
ことに気づくのです。この本も、そのうちの一冊なのかもしれません。
・「良い考えと良い行動が良い感情を生み、悪い考えと悪い行動が悪い
感情を生む」と言えるだろう。もっと簡単に言うなら、「人は自分の
蒔いたものを、自分で刈り取ることになる」(ガラテア人への手紙
607)となるのである。(p33)
●なぜなら、その後、仕事で成功したオグ・マンディーノは、自分を救って
くれたその先人の知恵を世の人々に習慣として取り込んでもらうために、
「地上最強の商人」という名著を書き上げるのですが、この本には、「地上
最強の商人」と共通する考え方が数多く含まれているからです。
●創元社ではデール・カーネギーだけでなく、この一冊もプロモーション
に力を入れていただきたいと思います。それだけ良い本ですし、それが
出版社の責務でしょう。
★原書の発行年を調べてみました。
「地上最強の商人」オグ・マンディーノ 1968年
The Greatest Salesman in the World
「人を惹きつける人間力」ボブ・コンクリン 1965年
The power of a magnetic personality
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・たとえば「あなたのお化粧はおかしいですよ」と言ってはいけない。
「もう少し口紅を濃くすれば、もっと素敵になりますよ」と言いな
さい。(p204)
・「組織化された社会で、事を成し遂げるには、人間に地位を与えなければ
ならない」ということである。「自分は重要な存在なのだ」と思わせなく
てはならない。(p110)
・話をする時に次の六つのルールを忘れないようにしなさい。
一.自分をさらけだすこと
二.自分が関心のあることについて話すこと。
三.実話や逸話を使うこと。
四.・・・ (p263)
「人を惹きつける人間力」ボブ・コンクリン、創元社(2003/06) ¥1,680
(評価:★★★★★)93点
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