「医学常識はウソだらけ」三石 巌、都築事務所 :82点, 三石巌
都築事務所 (2001/08)
売り上げランキング: 23,657

買って良かったぁ~と心から思える本
栄養学を学ぶには最適の本です
目からうろこの、健康科学理論書
■著者紹介・・・三石 巌(みついし いわお)
1901年生まれ、慶応大・津田塾大教授を歴任。
小中高・大学の教科書18冊をはじめ、著書は200冊を超える。
60歳で白内障と診断されたのを機会に医学の研究をはじめ、
栄養学の観点から健康自主管理が可能であることを確信し、実践、理論化。
1997年、95歳で逝去。
●三石 巌さんは60歳で白内障と診断されます。
医師は「二~三年もすれば見えなくなるでしょう」
と断言します。
●そこで三石 巌さんは、自分で白内障を治してやろうと決心し、
白内障について調べました。
文献を調べてみると、白内障の原因はビタミンCの
不足だとされています。
●だとすれば、これまではビタミンCが不足していたということであり、
これから浴びるほどビタミンCを摂取すれば、
白内障の進行は食い止められるのでは?
・遺伝に基づく「個体差」ということを考慮に入れなくては、
自らの肉体の健康を自分で管理していくなど、根本的に
できないわけである。(p45)
●そう考えた三石 巌さんは、その仮説を証明するために、
ビタミンCを自分で注射しはじめたのです・・・
その結果、三石 巌さんは90歳になっても、スキーに
パイプ・オルガン、それに著作業を楽しんでいます。
60歳で白内障と診断されてから、30年以上も目は見えていたのです。
・・・・・・・すごい
●現在のサプリメントブームの火付け役といわれる
三石 巌さんの著作ですが、予想外に面白い一冊でした。
私も、三石理論を実践してみることにしました。
★5つとしようと思いましたが、
私自身、効果の検証はこれからですので、★4つとします。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・リンゴをたくさん食べている人が高血圧になりにくいことは、
栄養学的にも裏付けられている。(p28)
・明らかな肥満の人はともかく、体重の面で問題のない人が
やたらとダイエットしたがるのは感心しない。・・・
事実、やせている人よりも小太りの人のほうが死亡率が低い
というデータもある。(p47)
・マーガリンやショートニングはきわめて危険な食品である。
クローン病の原因として注目されて以来、ドイツではとっくに
マーガリンの使用をやめている。(p188)
・有機野菜は寄生虫の温床にもなっている。それを防ぐために
人間は知恵を働かせて農薬を使うようになったのだから、
これは当然の結果だ。(p198)
▼引用は、この本からです。
「医学常識はウソだらけ」三石 巌、都築事務所(2001/8)¥1,680
【私の評価】 ★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です82点
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