「稲盛和夫のガキの自叙伝」稲盛 和夫、日本経済新聞社(2004/9)¥650 :
日本経済新聞社 (2004/09)
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稲盛氏の熱さが伝わってくる1冊です
21世紀になった今でもこんな「人間臭い」大企業があってもいいんじゃないでしょうか。
読物として面白い!そしてビジネスで100%ためになる【私の評価】★★☆☆☆
■著者紹介・・・稲盛 和夫
1932年生まれ。大学卒業後、55年松風工業入社。
59年京都セラミックを設立。社長、会長を経て97年より名誉会長。
84年には第二電電(現KDDI)を設立。会長に就任。
2001年より最高顧問。
●日本を代表する創業者といえば、京セラを創立した
稲盛和夫氏はその一人として十分な資格があるでしょう。
その創業からの歴史を読んでみると、
ひたすら熱心に仕事をしてきた稲盛氏の姿勢がわかります。
・二年余り、盆も正月もないような日々が続き、期限までに納入
することができた。最後のトラックが走り去るのを見送りながら
しみじみ思った。「人間、能力は無限だ」(p106)
●そうした、一所懸命さに加えて、アメーバ経営といわれる
会社を小さな組織に分割し、責任と権限を与える手法も
成功の原因の一つでしょう。
・私は個人の能力を最大限発揮させ、みんなが生きがいを持って働ける
ようにするには、どうしたらいいか考えた。思案の末、創業時に
戻ればいいと思い当たった。全員が経営者になるのだ。(p97)
●自叙伝ということで、稲盛氏の人生を一冊の本にまとめているのですが、
稲盛氏の波乱万丈の人生を凝縮したために、
やや内容が抽象的、表面的な感覚を覚えました。
そうは言っても、稲盛氏の熱意は伝わってきます。★2つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・マスコミに書き立てられて大変な目に遭っている、と話した。
「それはしょうがありませんな、稲盛さん。苦労するのは
生きている証拠です」。(西方擔雪老師)
・波乱万丈の人生どんな苦労や逆境に遭遇しようと、恨まず、
嘆かず、腐らず、明るくポジディブに人生を受けとめ、
素直に努力をすればよい。どんな運命に対しても、感謝の念を持ち、
前向きに生きていくなら道は必ず開けていくものだ。(p261)
▼引用は、この本からです。
「稲盛和夫のガキの自叙伝」稲盛 和夫、日本経済新聞社(2004/9)¥650
【私の評価】★★☆☆☆
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