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「会社を踏み台にして昇る人、踏み台にされて終わる人」夏川 賀央 : 

会社を踏み台にして昇る人、踏み台にされて終わる人
夏川賀央
アンドリュース・プレス
売り上げランキング: 52867
おすすめ度の平均: 4.0
4 ここだけの話、実は奥深い本です
5 会社には仕事の基礎がすべてある(笑い)
4 タイトルほど安っぽくない「気づき」の内容

【私の評価】★★★★☆

■著者紹介・・・夏川 賀央(なつかわ がお)

 1968年生まれ。
 大手出版社数社を経て独立。会社経営のかたわら、作家として活躍。
 人材プロデューサー。

●会社とは、一つの目的のために、
 社員が協力して目的を達成する仕組みです。

 相互に助け合うことで、不完全な人でも
 目標達成ができるわけです。


●この会社という素晴らしい仕組みにおいては、
 会社に頼って生きていくこともできるわけです。

 しかし、中には会社に頼るのではなく、
 自分を成長させるために会社を利用しようとする人もいます。

 著者は、そうした人を「会社を踏み台にして昇る人」と
 表現しています。

 ・1「仕事」で主導権を握る・・会社の中で“オンリーワン”となる
  2「時間」で主導権を握る・・さらなる発展につながる機会を多くつくる
  3「お金」で主導権を握る・・「独立」も念頭に入ってくる(p17)


●そうした生きかたは人それぞれでしょうが、
 最近の個人の業績評価を重視するような風潮から、
 仕事を勉強している人、
 より大きな視点で仕事を考える人が評価されるのは当然のことでしょう。

 ・重要なのは「考える」ということなのです。・・・
  一番重要なのは「経営者だったらどうするか」という視点です。
  (p83)


●さらには、会社を踏み台にして昇るつもりでいれば、
 会社が倒産しても困ることはないわけです。


●仕事をするうえでの、一つの心構えを教えてもらえる一冊でした。
 ★4つとします。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・与えることによって、かならず他人のなかに何かが生まれ、
  その生まれたものは自分にはね返ってくる。
  本当の意味で与えれば、かならず何かを受け取ることになるのだ
  (エーリッヒ・フロム)


 ・「メンター」を見つけたとき、それが転機だ(p128)


 ・理想的なのは時間を「朝型」にシフトすること。・・・さらに
  私が意識したのは、「二時間」という時間分割です。(p170)

▼引用は、この本からです。
会社を踏み台にして昇る人、踏み台にされて終わる人」夏川 賀央
アンドリュース・プレス(2004/6)¥1,470
【私の評価】★★★★☆

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