「マーフィーの成功法則」 :76点, 謝世輝
三笠書房
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マーフィーの名を借りたナポヒル成功哲学
内容はまとまっています。マーフィー本の読後感想文のようになってしまっているのが残念。
■著者紹介・・・謝 世輝(しゃ せいき)
本名、河津世輝。1929年、台湾生まれ。
台湾大学卒業後、名古屋大学大学院で原子物理学の博士号を取得。
元東海大学教授。
●謝 世輝さんは私の好きな作家の一人ですが、
この本では、マーフィーの法則を、エジソン、カーネギー、
ロックフェラーといった超・成功者の人生により検証しています。
ちなみに、マーフィーの成功法則のポイントは、
夢をイメージし、その夢に向かって情熱と信念を持つという
潜在意識を活用するものです。
・エジソンが時間を惜しみ、駆けぬけるように時代をはしった背景・・・
実は、「発明したい」という明確な夢、そして、夢に向けてほとばしる
情熱、信念が時間という観念を忘れさせたのであり、それが結果として
彼に夢の実現の最短距離を歩ませることになったのだ。(p35)
●超・成功者といっても、その成功の過程を見れば、
すべてが順調ということはありえません。
逆に、貧乏の底辺から、努力し、よく働き、
うまくいかない時期をやりすごし、チャンスには勝負をかけています。
・十三歳の電報配達員。ここでもカーネギーは、よく働くとともに、
知識を得るために時間をさくことを惜しまなかった。・・・早朝から
深夜までの配達でくたくたに疲れようとも、歴史書や偉人伝を読破する
ため、今度は毎日図書館通いをするようになっていた。(p66)
●エジソンは電気産業を、カーネギーは鉄鋼産業を、
ロックフェラーは石油産業を作り上げました。
彼らの成功の大きさは、彼らが社会に対して提供した
サービスの偉大さに比例しているように感じました。
・あなたのやりたいことが自分の成功を増すだけのものでないことを
確信しなければなりません。別の言葉で言えば、あなたの考えは
世の中に益を与える、つまり世の中に奉仕するという目的をもって
出ていかなければなりません。(マーフィー)(p86)
●「大志を抱け!」とはよく言われますが、
大きい志の大切さを再確認させてくれる一冊でしたので、
★3つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・具体的な目標を書くことを勧める。目標を書き記すことによってより
鮮明になってくるからである。まず、目標を具体化するために、項目を
仕事、家庭生活、自己啓発、余暇の分野といったように分け、それぞれ
の分野での目標、あるいは願望を書き込んでみる。(p58)
・より大きな夢を描け、さらに大きな目標の実現に向けて進め
というのは、潜在意識には、小さい夢や目標を実現させる力
ばかりか、すべてをかなえるパワーさえあるから(p226)
・集中力・・・私が締め切り間際に原稿のスピードが上がるのも、
せっぱ詰まった気持ち、一種の使命感がそうさせるのだ。(p121)
・「今日」という日が決定的な一日になる!(p171)
▼引用は、この本からです。
「マーフィーの成功法則」謝 世輝、三笠書房(1994/02)¥520
【私の評価】★★★☆☆76点
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