「天使と悪魔(上・中・下)」ダン・ブラウン、角川書店(2006/06)

天使と悪魔 (上)
天使と悪魔 (上)
posted with amazlet on 07.05.02
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2006/06/08)
売り上げランキング: 1829
おすすめ度の平均: 4.5
4 欧州旅行のお供にぜひ
5 とりたてて凄いというわけではないけれども。。。
3 エンタテイメント小説の雛形

【私の評価】★★★★☆


■著者紹介・・・ダン・ブラウン

 フィリップス・エクセター・アカデミーを経て、アムハースト大学を卒業。
 母校フィリップス・エクセター・アカデミーの英語教師を勤めながら作家業を開始。
 2003年に発表した小説『ダ・ヴィンチ・コード』が大ベストセラーとなる。
 父は数学者、母は宗教音楽家。妻は美術史研究者で画家。


─────────────────

●スイスの科学研究所において一人の科学者が
 目をえぐられた変死体として発見されます。

 その胸には「イルミナティ」という反キリスト教の
 秘密結社の名が焼印されていました。


●イルミナティを研究していたラングドン教授が召集され、
 亡くなった科学者の娘と一緒に、その科学者の死の秘密を
 追うことになります。


●そして、調べてみると、その科学者が開発していた
 反物質を利用した大量破壊兵器が紛失しており、
 その反物質はローマのバチカン市国に隠されているという・・・。

・・・・・

●ストーリーは「ダ・ヴィンチ・コード」と同じような流れですが、
 「ダ・ヴィンチ・コード」よりハリウッド映画のような
 アクションがあって楽しめました。


●この本の舞台はイタリアのローマ。
 一度、ローマを訪れた人にとってはワクワクし、
 これから訪れる人にとっては、観光ガイドとなる一冊でしょう。


●前作の「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台はフランスのパリ。
 「次はアメリカかな」と家内と軽口をたたいていたら、
 本当にアメリカのワシントンDCが舞台だそうです。乞うご期待ですね♪

 一気に読めましたので、★4つとします。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・はるか昔から・・・この教会は神の敵と戦ってきました。
  あるときはことばで。あるときは剣で。
  それで今日まで生き残ったのです。(下 p252)


 ・ヴァチカン全体が要塞なのは、カトリック教会の資産の
  半分がその城壁の内側に隠されているからだよ・・・
  絵画に彫刻・・・宝石や書物・・・ヴァチカン銀行の金庫には
  金塊や不動産証書が眠っている。(上 p277)


▼引用は、この本からです。
天使と悪魔(上・中・下)」ダン・ブラウン、角川書店(2006/06)¥620×3
【私の評価】★★★★☆


■関連書評■
a. 「ローマ人の物語〈21〉危機と克服
【私の評価】★★☆☆☆

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