「12の口癖」ますい志保 :80点, ますい志保

■銀座の会員制クラブのママが明かす、
成功している人たちの口癖集です。
ママが、成功者と言われるお客さまと接するなかで、
学び取った( 知恵の言葉 )ともいえるでしょう。
■意外なことに、始めの学びは、
「時間を守る」ということです。
あまりに基本的なことで意外だったのですが、
常に30分前には到着している人と、
時々「バスが遅れました」と言い訳する人との間には
大きな格差があるのかもしれません。
・「時間を守れ」という、銀座で働きはじめた夜に学んだ言葉だけは
一度も忘れたことがありません。・・・時間に遅れるということは、
けっして取り戻すことのできない罪なのです。(p4)
■次には、「大丈夫だよ」「気にしない気にしない」など
前向きな言葉が続きます。
安楽な楽観主義はいただけませんが、
「ダメだよ」「ムリだよ」といった悲観主義よりは
行動につながる前向きさが必要なようです。
・何ごとにおいても、自分の「天井」を作らないことが大事です。
・・・何事も最初に考えることは、夢です。・・・夢に締め切りを
作ることのできる人は、大きな仕事をしています。(p54)
■そして、成功している人は「幸せだなあ~」と
すでに幸せなんだそうです。
成功したから幸せなのではなく、
今、幸せだからこそ成功しているのかもしれません。
・逆境になったときは・・・
「『今日も仕事ができるなんて、俺は幸せな人間だなあ』・・・
いつもそう思っていただけだよ」と優しく微笑むのでした。(p111)
■成功法則から見ると基本的なことばかりでしたが、
銀座のクラブからも同じ法則が導かれることが
不思議でした。
接客の中から抽出された成功のエキスです。
★4つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「任せるフリのできる人」というのも、人を惹きつける魅力を
持っていると思います。(p64)
・Dさんの口癖は、「大丈夫だよ」なんですね。・・・
部下の一人が、つい飲みすぎて弱気なことをいい始めた・・・
「大丈夫だよ。この世に何とかならないことなんて、
ひとつもないんだからな」といってなぐさめるのです。(p76)
・「教えてください」というのは誰でもいえるセリフです・・・
たくさんの人が「教えてください」を口癖にしてほしいと
思います。(p135)
・自分を大きく見せないということです。・・・
自然体、等身大の自分で闘わなければ、後で苦しくなります。(p205)
▼引用は、この本からです。
講談社 (2007/08/28)
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ますい志保さんを応援します!【私の評価】★★★★☆(80点)
■著者紹介・・・ますい志保(ますい しほ)
1968年生まれ。銀座の会員制クラブ「ふたご屋」のママ。
大学生時代に銀座デビュー。
大学卒業後、双子の妹と「ふたご屋」を開店。
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■関連書評■
a. 「人生を創る言葉」渡部 昇一、致知出版社
【私の評価】★★★★★
b. 「普通の人が成功する「絶対法則」」角田 識之、大和書房
【私の評価】★★★★★
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