「成功本50冊「勝ち抜け」案内」 :79点, 水野俊哉
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■50冊の成功本を紹介している本ですが、本の紹介よりも、
「著者の経験」だけでも読む価値のある一冊でした。
■著者は、若くしてインターネット通販で起業し、
業績好調で、ベンチャーキャピタルの出資を受け、
数億円の資金を手にします。
金を持つと、使いたくなるのが人間です。
著者も、銀座を飲み歩き、チヤホヤされ、
すっかりのぼせ上がってしまいました。
■中小企業では、こうした社長の気持ちが
すぐに業績に反映されます。
業務上のミスの発生、不正経理、横領・・・
さまざまな問題が発生して、会社は傾きはじめます。
最後には借金を抱えたまま、取締役を解任されてしまいました。
■著者は、これはすべて、
成功法則を学んでいなかったからであると
結論付けています。
・「私は事前に成功本から成功するための知識や法則を学ぶことなく、
いきなり成功を目指したために、せっかく成功しかけたにもかかわらず、
持続的に成功することに失敗した」のである。(p29)
■もし、著者が、社員に幸せになってもらう、
お客様のためになることをする、
お金を大切にする、という思いを持っていれば、
こうした結果にはなっていなかったはずです。
・長い目で見れば、「人のためになることをすることが
成功につながる」のである。(p270)
■成功本の大切さをうまく伝えている一冊でした。
成功本50冊は、ほんの入口です。
もっと読んでいきましょう。★3つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・早起きをする・お金を使わない・謙虚に生きる(p45)
・中小企業の会社の経営問題は大抵、社長自身の問題である。
・・・コンサルの仕事は社長の心理カウンセラーのようなものである。
・・・よく話を聞いて、励ましてあげたほうが、結果的に会社は
よくなるのである。(p41)
▼引用は、この本からです。
「
光文社 (2008/01/24)
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結局そうなんだ・・・
選ばれた50冊はどれもすばらしい。成功者は必ず成功本を読んでいる
紹介本だけど成功本です【私の評価】★★★☆☆(79点)
■著者紹介・・・水野 俊哉
1973年生まれ。大学卒業後、金融機関に就職。
退職後、インターネット通販関連の会社を企業し、
成功するも、驕りから業績悪化、取締役解任。
その後、経営コンサルタントとしてベンチャー企業経営に係わる。
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■関連書評■
a. 「成功読書術」土井 英司、ゴマブックス
【私の評価】★★★★☆
b. 「レバレッジ・リーディング」本田 直之、東洋経済新報社
【私の評価】★★★☆☆
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