仕事の技術(★★★★★:買うべし) |
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「話し方のバイブル1」江川ひろし、サンマーク出版(1996/07)¥714 Amazonで買う(評価:★★★★★)
●たいした本です。デール・カーネギーの「自信がつく
話し方教室」に匹敵するような本です。バイブルというだけあって実例も多く、話し方を改良しようとしている人にはお勧めです。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・少々あがっていても、"自分は落ちついている、落ちついている"と心にいい聞かせ、落ちついているフリをしますと、それが本物になり、本当に落ちついてくるのです。(p47)
<自己催眠ですね>
・列席者のなかに、自分のスピーチをうなずいて聞いてくれる人がいたら、こういう人に向かって話しはじめると、らくな気持ちになります。(p49)
<一人に向かって話すと落ちつけそうです>
・一度でいいから徹底的に準備と練習をしてごらんなさい。とことんまでやってごらんなさい。そうすれば必ず成功し、自信がつき、本番であがるということはなくなります。(p54)
<私も友人の結婚式のスピーチで自信がつきました>
・あがりを防ぐには、場数をふんで馴れることです。他人が十回やったら自分は二十回やる。ルールを学んで場数をふむ。"習うより馴れろ"です。(p58)
・この話題である事実、実例を展開するときに重要なことは"ありのままに述べる"ということです。・・・人を説得するのに事実、実例ほど強いものはないからです。(p103)
<実際に自分で体験したことなら、暗記せずに話せそうです>
・まず友人や家族の人を相手にふつうの会話をする要領で話してみます。・・・今度は実際にスピーチするつもりで、時間をはかって練習します。(p112)
<日ごろから、自分の体験を周囲の人に話してネタにしておくといいんですね>
・上手な話し手は言葉で絵を描くことがとても上手です。(p133)
<自分の体験をリアルに話すと聞くほうもイメージできます>
★今日のお薦め図書★(2005/01/10) 「話し方入門」デール・カーネギー、創元社(2000/09)¥1,575 ●普通の会社で仕事をしている限り、「話す」ということは ●実際、トップになると「話す」ことが仕事のような ・『胸のうちに言いたいことが確かにあると思うまでは、口を開いては ●話す技術だけではなく、準備、心構え、環境作り、記憶強化法など、 ・私たちはとりわけ、話し手の体験に基づいた話を聞きたいものです。 ●それも内容は非常に実用的、実践的であり、「話す」ことについての ・聴衆を一ヵ所にかためる・・・聴衆が散らばって座っていたら、前の ●最後にカーネギーシリーズの「人を動かす」「道は開ける」は、この本 「人を動かす」⇒
http://tinyurl.com/6ah8w ・どんなふうに終わることにするか、はっきりと考えておく必要があり ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・頭の中で思うだけなら、そうむずかしくはないでしょう。自分は成功 ・傾聴に値する話には、単なる言葉以上の何かがある。それは話と共に 「話し方入門」デール・カーネギー、創元社(2000/09)¥1,575
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「「わかりやすい!」と言われたいなら、こう喋ろう」畑田洋行、毎日新聞社(2001/09)¥1,200
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(評価:★★★☆☆)
●社会人になると人の前で話す技術が必須となります。とくに管理職になってしまうと仕事の一部となります。
●しかし、「私は大勢の前で話すことが大好きです」という人はいないもので、苦労してその技術を磨くことになります。
・入念な下準備。これがもっとも重要な作業です。(p33)
●この本を読んで話す技術については回り道をしちゃったな、というのが率直な感想です。目新しい技術はないのですが、20代でこの本を読んでいれば少しは楽になったはずです。
・具体的には、講座で使う資料やメモに赤のボールペンで、はっきりとわかるように「1,2,3」と、話す順番を示す大きな数字を書き込んでおきました。(p26)
●著者自身が講師として苦労した内容ですので、次のような実戦に即した内容に好感が持てました。
・教室いっぱいに受講生がいる時に冗談を言うと、うまくいきます。(p115)
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・話を脱線させるのは、聞き手が「話に飽きてきたな」と感じられた時です。(p83)
・では、どれくらいのネタを用意しておけばいいのでしょうか。経験的に言えば、本論の4分の1程度の分量を用意しておけばいいと思います。・・・・・・そうすれば少なくとも、時間が余って壇上で地獄を味わうことは避けられます。(p168)
★今日のお薦め図書★(2005/09/01) 「大人のプレゼン術」佐々木
直彦、PHP研究所(2005/06)¥1,470 ●著者紹介・・・佐々木 直彦 1958年生まれ。大学卒業後、リクルート、産業能率大学研究員を経て、 ●仕事でプレゼンをする人に、事前に読んでいただきたいと思わせる一冊 ・そのときの相手の状況に合わせて臨機応変に進めることこそ、プレゼン ●状況を見ながら変えていくことで、臨場感がでるわけですね。 ●また、目からウロコは、「キーワード」を作ってしまうことです。 ・キーワードは、誰でもオンリーワンなものを、自分勝手につくって ●プレゼンの本道をうまく説明してくれる良書だと思います。★4つと ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・シンプルな構成を立てて、物語Aや物語B、物語Cはストックとして ・人間と人間は、目と目で通じあえることを忘れるな。 ・プレゼンの最後で、「・・・という筋道を立てて、これまでA社に必要 「大人のプレゼン術」佐々木
直彦、PHP研究所(2005/06)¥1,470
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★今日のお薦め図書★(2005/08/23) 「伝達力」青木
仁志、アチーブメント出版(2005/03)¥1,575 ●著者紹介・・・青木 仁志 1955年生まれ。十代からブリタニカ百科事典のセールスマネジャーとして ●プロのスピーカー(話し手)である著者を、「さすがだな〜」と思う ・お釈迦様は「人を見て法を説け」とおっしゃった。つまり、相手の求めて ●相手のためを思い、その気持ちをいかに伝えようかと考えることから、 ・仕事のできる人は、次のように報告する。 ●特に普通の人に一番役立つのは、上がらずに話すコツでしょう。それは、 ・自分ができる範囲内で力強く話しているときには、絶対にあがることが ・人前で堂々と話すコツを紹介しよう。過去に自分が何かを成し遂げた中で、 ●この本では「プロ」という言葉があちこちにでてきます。青木さんがいかに ・プロのスピーカーは、たいがい一分間に370語くらいの速度で話して ・たいがいのプロのスピーカーは、人と名刺交換をするだけで、その人の ●プロのノウハウを惜しげもなく提供している一冊だと思います。ただ、なぜ ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・あいさつは一つの姿勢であり、こころ構えの反映である。・・・ ・私は朝早く起きて、その日の段取りをし、一日を一気に走り抜けていく。 ・話のへたな人の話をどれだけ真剣に、真心を持って聞くことができる ・成功するためには、成功するための方法を学ばなければならない。 「伝達力」青木
仁志、アチーブメント出版(2005/03)¥1,575
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「人生を変える話し方77の法則」江川ひろし、KKベストセラーズAmazon.co.jpで買う(評価:★★★★☆)
●この本は話し方の本というより、生き方の本です。人との話し方という人とのコミュニケーションとは、まさに人生そのものといえます。
●個人的には、「@切り出し+A材料+B自分の意見」という話の構成が参考になりました。具体的には本書で!
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・まず自分のことを明らかにしてから相手に話をさせるように聞くことだ。
・自分のほうから人に積極的に声をかけると、どれだけ他人が自分に示す態度が変わるか、自分をとりまく環境が変化するか、一つ実験してみてほしいと思う。
・よい話はよい話題から、時間の許すかぎりたくさんの話題で裏づけること、説得力のある話というのは材料の裏づけのある話である。
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