読書普及研究所>名言集>世の中の仕組み マネージメントに関係する私の琴線に触れた名言を集めています。
- 国がおこるのも
ほろびるのも
町が栄えるのも
衰えるのも
ことごとく
人にある
「米百俵」 山本 有三(Amazonで買う)
- もしあなたがマスメディアに近づきたければ娯楽性を盛り込みなさい、ということである。(p266)
「プロパガンダ」A.プラトカニス、E.アロンソン,誠信書房Amazon.co.jpで買う
●私はマスコミを信頼していません。それは、信頼しないと宣言でもしない
とコントロールされるような気がするからです。
●例えば、最近、三菱の車が炎上したというニュースが多いのですが、多分
実際には多くの車が炎上しているはずです。本当なら、今日一日の炎上し
た車の台数は何台で、メーカー別の台数は次のとおりですと報道して
ほしい。
●また、飛行機事故が起こると何度も何度もその事件を取り上げますが、
どうせなら、今日一日の交通事故の死亡者数は30人、自殺者は100人
飛行機事故での死亡者は1人という具合に教えて欲しいのです。
●このように、マスコミは事実の一部しか報道しないのです。その事実を
理解し、対応していきたいものです。
- エルサレムが滅びたのは、“教育が悪かったから”である。(p111)
「ユダヤ5000年の教え」ラビ・マービン・トケイヤー、実業之日本社Amazon.co.jpで買う
- もし経済的発展を目指す国々が日本人に学ぶべきところがあるとすれば、それは昭和三十年から昭和六十年までの三十年間の日本であって、今日の怠け癖のついた日本ではない。(p211)
「人財論」邱
永漢、PHP研究所Amazon.co.jpで買う
●グサッと心に突き刺さりましたが、それはまさにこの言葉が的を射ているからでしょう。
●今の日本は、仕事、仕事の三十年で経済発展した結果、本当に幸福な人と社会が達成されたのかという疑問から、方向修正を行なっている途中なのではないでしょうか。
- (ノモンハン事件)日本軍を圧倒したソ連第一集団軍司令官ジューコフは
スターリンの問いに対して、日本軍の下士官兵は頑強で勇敢であり、青年
将校は狂信的な頑強さで戦うが、高級将校は無能である、と評価していた。(p37)
「失敗の本質」戸部良一、中央公論社Amazon.co.jpで買う
●「日本って、そうだよね」と納得してしまいます。日産などは正にその証拠です。
- 愛という言葉が頭にうかんだとき、『愛とは何だろう?』と自問した。答えはすぐにうかんだよ。『子供にとって愛されるとは、注意を向けてもらうこと』(スティーブン・C・ランディン)
「フィッシュ 実践編」 スティーブン・C・ランディン他Amazon.co.jpで買う
- むかしの儒者は、「学問はじつに臭いものである。ちょうど大根を煮るのと同じで、煮れば煮るほど臭くなるが、まったく煮つくせば臭味がなくなる」といった。
「いま自分のために何ができるか」新渡戸稲造、三笠書房Amazon.co.jpで買う
●MBAにしろコンサルタントにしろ、駆け出しのころは経験が少ないためにどうしても教科書どおりの理論に走りがちになるものです。
●はじめは誰でも初心者であり、学び、失敗し、経験を積んでいきます。問題は、継続して学ぶことで、いかに早くそこから一皮むけるのか、ということだと思います。
- 神道から発した言葉に、「心の進化のバロメーターは感謝の多少によってはかられる」というのがある。(p188)
「運の強い人間になる法則」竹村健一、PHP研究所Amazon.co.jpで買う
●オリンピック柔道の金メダルをとった女子選手がインタビューを受けていました。
記者「だれに今の気持ちを伝えたいですか?」
選手「父と母です。それと監督・・・・・」
「ここまで育ててくれてありがとうございます・・・(号泣)」
●私もめずらしく涙しました。人間、ある程度のレベルになって、やっと感謝の気持ちが生まれてくるものです。
●私も両親に感謝するようになったのは、自分の子供を持つようになってからです。お父さん、お母さん、ありがとう!
- 本当はだれがあなたの友人であり、だれがあなたの敵となるのか?
その答えはすべて、あなた自身の心のうちに書かれている。(p168)
「ユダヤ流逆転の発想」前島誠、三笠書房Amazon.co.jpで買う
●すべては自分の心、自分の行動により変えることができるということです。
- アメリカが第一次世界大戦に参戦したのは、財界がイギリスとフランスに、たくさん金を貸していたからである。・・・ちなみに、現在の日本の貸付金は、全世界に対して一兆ドル超。・・・日本に金を借りている国は、すべて日本の敵に回る。日本から借金をしている国は、日本が滅びてくれれば丸儲けだからだ。(p241)
「人間はなぜ戦争をやめられないのか」日下公人、祥伝社Amazon.co.jpで買う
- この世は
わたしが
わたしになる
ところ
あなたが
あなたに
なるところ(みつを)
「にんげんだもの」相田みつを、文化出版局Amazon.co.jpで買う
- 作業をしている手を一瞬止めて、相手にまっすぐ視線を向けるしぐさ。あるいは「ぜひ、またいらしてくださいね」とつけ加えるもうひと言。その「もうひと手間」かけることができるかどうか。これが分かれ道だと言ってもよい。
「商売魂」高塚猛、サンマーク出版、Amazon.co.jpで買う
- 「出世する男の十カ条」
一 夜どんなに遅くなっても遅刻せず、二日酔いでも爽やかな顔で出社せよ
二 自分の金で飲めない奴は、店の女に手を出すな
三 自分がこうなりたいと目標にする男が多くいる酒場で飲め
四 悪酔いするなら飲むな、ましてや人前で眠ってしまうなど言語道断
五 仕事以外のブレーンも大切、自分を演出できる店を作っておけ
六 一瞬この女のために会社や生命を捨ててもいいと思う熱い心を持て
七 教養の貧しさは許されても、品性の貧しさは許せないと知るべし
八 謙虚に自分を磨こうと思えば、キライな奴も立派な教師と心得よ
九 貯金なんか考えるな、家賃以外は自分を磨くために使え
十 銀座のママは接待のプロ。懇意になって教えてもらえ(p52)
「出世する人、稼ぐ人、他人に気配りできる人」高田律子Amazon.co.jpで買う
- 大事なのは
何がしたくないか
ではなく
何がしたいか
「子どもが育つ魔法の言葉 for
the Heart」ドロシー・ロー・ノルト、PHP研究所Amazon.co.jpで買う
- 「本当にいいお医者さん」を探そうとする時、一番手っ取り早い方法は何かと言えば、患者さんが医者に「あなたのこの病気を今までどれだけ扱い、どういう成果を上げてきましたか?」と質問することにあるのだと思います。(p201)
「ラストホープ」福島孝徳、徳間書店Amazon.co.jpで買う
- 民間、在野には英才とエネルギーがあふれているんだ。この人たちが伸び伸びと仕事ができるような環境をつくる。邪魔な石ころをとり、でかい石を砕く。それが政治の仕事だ。―これがオヤジの持論でした。そして私にこう言った。「ただし、教育・国防・外交の三つは国の仕事だ。その大事な教育について、政治は金を惜しむべきじゃない。ここのところをまじめに考えて検討しろ」
「オヤジとわたし」早坂茂三、集英社(1987/01)¥1,020Amazon.co.jpで買う
- 「農業衰退の根源には、農民から考える力を奪った国の政策があるのではないか。」(p33)
特集 農業再興「日経ビジネス」2004.6.28、日経BP社定期購読する
- 食欲がないのに食べるのが健康に悪いように、欲望を伴わぬ勉強は記憶を損ない、記憶したことを保存しない(「手記」レオナルド・ダ・ヴィンチ)
「人生を励ます言葉」中野孝次、講談社Amazon.co.jpで買う
- 武力を背景に弱い国を脅して要求をのませたペリーのやり方は乱暴きわまりないことです。しかし、このような「砲艦外交」はアメリカだけがやっていたのではありません。弱肉強食は、当時の国際社会の掟ともいえるものでした。(p15)
教科書が教えない歴史」藤岡信勝、扶桑社Amazon.co.jpで買う
- 人間というのは、知恵も大切、能力も大切。だけれども、嫌われたらダメ。嫌われたら何も出来ないんだよ。(一人)(p183)
「斎藤一人のツキを呼ぶ言葉」清水克衛、東洋経済新報社Amazon.co.jpで買う
- 世の中には働いてから休む人と、休んでから働く人がいる。お前は働いてから休み人になりなさい。お前が人並みにおカネを稼げる人間になって、人様におカネを貸したら、そのことは忘れなさい。だけど借りたお金は絶対に忘れるな。約束した日に必ず返しなさい。悪いことをしないと、食べていけなくなったら、いつでも帰ってきなさい。ここはお前の家だ。(角栄の母)
「男たちの履歴書」早坂茂三、クレスト社Amazon.co.jpで買う
- 患者のがわから不要な手術を避ける方法を伝授しましょう。それは医師の第二の意見(セカンド・オピニオン)を聞くことです。・・・病院をかえて放射線治療医の意見を聞くことが役に立ちます。(p77)
「患者よ、がんと闘うな」近藤誠、文藝春秋Amazon.co.jpで買う
- 大事なことは、
親が子どもを
どう思うかではない。
子どもが自分自身を
どう考えるかである。
「1分間パパ」スペンサー・ジョンソン、ダイヤモンド社Amazon.co.jpで買う
- もし、あなた自身が真面目に、そして、長い時間勉強すれば、あなたの息子はあなたを模倣するようになるだろう。しかし、もしあなたが自分自身の勉強を怠ることになれば、息子もそのように育っていくだろう。(p127)
「ユダヤ商法」マーヴィン・トケイヤー、日本経営合理化協会Amazon.co.jpで買う
「「超」勉強法」野口悠紀雄、講談社Amazon.co.jpで買う
- 道路はただの道路ではない。道路建設は巨大な資源の配分であり、どこに、いつ、どれだけのコストをかけてつくるのか、それを決めるのが政治であり、権力行使そのものだからだ。
「道路の権力」猪瀬直樹,文藝春秋Amazon.co.jpで買う
- この病気にならなければ、ぼくはこれほど深くて豊な気持ちになれなかったはずだ。だから、ぼくは自分をラッキーマンだと思うのだ。
「ラッキーマン」マイケル・J・フォックス、ソフトバンクパブリッシングAmazon.co.jpで買う
- 日本人は、その日その日が暮らせればいいと思いつつ、一年先、二年先のことを心配する。それでいて、将来どのように自分の人生を築いていくべきかをあまり考えない。ユダヤ人は、今日無事に過ごせるか心配するが、先のことはいずれ良くなると楽観的である。それでいて、長期的な自分の人生設計を真剣に考える。
「新版 ユダヤ タルムードビジネス」手島佑郎、全日出版Amazon.co.jpで買う
- 20世紀がはじまる前、・・・来るべき20世紀の覇者となる経済大国はアメリカか、それともアルゼンチンかといった議論があった。いまとなれば、この答えは明白であり、現在のアルゼンチンからは想像すらできなが、当時のアルゼンチンはアメリカと互角に競えるほどの力を保持していたのである。
そして、21世紀がはじまる前、またしても同じような議論が起こった。来るべき21世紀の覇者はどこかと言われ、その第一候補に日本はあげられていたのである。(p11)
「泥棒国家の完成」ベンジャミン・フルフォード、光文社Amazon.co.jpで買う
- はっきりいって、学校よりも読書が大切だと思うのだ。
「読書力」ハイブロー武蔵、総合法令出版Amazon.co.jpで買う
「社会心理学」井上隆二、山下富美代、ナツメ社Amazon.co.jpで買う
- 通産省の保護すれば育つんだ、という考え方はまちがいだと思うな。
「本田宗一郎「一日一話」」PHP研究所(編)Amazon.co.jpで買う
- およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということをよく心得ておかなければならない(デール・カーネギー)
「人生を楽しむコツ」谷沢永一、渡部昇一Amazon.co.jpで買う
- 大人が子供に対してとるべき最もよい態度というのは、児童心理学からみて次の三つだそうです。(1)注視、よく見ていること(2)賞賛、ほめること(3)ほほえみ の三つであるというんですね。
「得する人」無能唱元、日本経営合理化協会 もっと詳しく
- 公に身を捧げる使命感。国民にその心が失われたとき、その国家が危うくなることは歴史が教えているとおりである。
「おじいちゃん戦争のことを教えて」 中条 高徳Amazon.co.jpで買う
- 力のある者は頭のいい者に使われ、頭のいい者は金持ちに使われ、金持ちは夢のある者に使われる。
- 何気なくほめてやること。・・・・・・一番行き届くのは,相手の日常ささいな仕事 − 毎日正確な書類を提出するとか,家庭の忠実な奥さんの料理とか掃除 − を,ほめてやることだ。
「説得力」V・ハワード,創元社Amazon.co.jpで買う
- 心理学の重要な原理−コミットメントを公表すること(パブリック・コミットメント)がコミットメントを持続させる
「影響力の武器」 ロバート・B・チャルディーニAmazon.co.jpで買う
- (人は利害で動いているのだ。正義で動いているわけではない)
そこを見ねば。
と左近は思う。
「関が原 上巻」司馬遼太郎 Amazon.co.jpで買う
- 約一万人ちょっとの人が死んで、それを<戦争>というなら、二万三千人以上の自殺死は明らかに<戦争>と呼ばねばならない。それは<心の戦争>とでもいうべき戦争です。
「大河の一滴」 五木 寛之
- ビジネスの世界では個人であれ、企業であれ、商品であれ、向上しないものはすべて破棄される。
「リーダーシップの本質」堀 紘一
- すべての物事は、プラスとマイナスの両面をもつ。プラス面しかもたないシステムなど、神の技であっても存在しない。ゆえに改革とは、もともとマイナスであったから改革するのではなく、当初はプラスであっても時が経つにつれてマイナス面が目立ってきたことを改める行為なのだ。
「ローマ人の物語 勝者の混迷(上)」 塩野 七生
- 大きな社会変動のある時代には、「今いる組織の外に出ても、必要とされる技術や能力をもっているか」が人の死活をわける。
「武士の家計簿」 磯田 道史
- 人間の一言一行は、他人の禍福の原因になりうるだけではなく、めぐりめぐってその人分の禍福をつくり出すことも少なくない。
- 人間は、ただ一個で存在するばあいは単に畜類とかわらない。縁として存在している。縁という人間関係のなかに存在してはじめて一個の自然人が人間として成立するというのは、仏家がみつけ出したこの世の機微であるらしい。
「豊臣家の人々」 司馬遼太郎
KAE情報「個と全体のマネジメント」早稲田大学教授 日比野 宏
「家庭教育ノート −新潟県版−」文部科学省
- いま、日本では少年犯罪が大きな社会問題になっているといいます。私の当時、その年代にあたる旧制中学や旧制高校の学生たちは、「死とは何か」「生とは何か」「人生いかに生きるべきか」といったことばかり考え続けていたのです。それなのに、いまの日本の青少年には、「人を殺して何で悪いのか?」などと、馬鹿なことを言う者がいるという。
「「武士道」解題」 李登輝
- 今日褒めて 明日悪く言う 人の口 泣くも笑うも 嘘の世の中(一休)
「一休さん100話」 牛込 覚心
- 年寄りのシワとシワの間には、理屈ではない宝石のような“経験”がはさまっている(水戸光圀)
「男の器量」童門 冬二
- わたしたちは困難な話し合いでしばしば、心からよかれと思いながら、感情を認めることなく一足飛びに問題の解決に向おうとするが、これは重大な手落ちである。・・・・・・彼は自分の感情を認めてもらいたいのだ。
「言いにくいことをうまく伝える会話術」ダクラス・ストーン他Amazon.co.jpで買う
- 子どもたちにたったひとつ
本当に残したいものは、ほほえみです。
「たのしい子育ての秘密」金盛 浦子
- あなたが明日会う人々の四分の三は、「自分と同じ意見の者はいないか」と必死になって探している。この望みをかなえてやるのが、人に好かれる秘訣である。
「カーネギー名言集」 ドロシー・カーネギー(編)
- 現実の生活、実際生活においては、政治という権力がものを言う世界においては・・・・・・すぐれた人物、純粋な観念の持ち主が、決定的な役割を演ずることはまれであって、はるかに価値は劣るが、しかしさばくことのより巧みな種類の人間、すなわち黒幕の人物が決定権を握っているのである。
「ジョゼフ・フーシェ」シュテファン・ツワイク
- 国民が各々個人的の最良なる利益を図ったならば、その結果はおそらく社会と国家との利益になることであろう。
「自警録 心のもちかた」 新渡戸 稲造
- この世の中に、「絶対」ということはあり得ない。「絶対に正しい」ということもない。
会話の中でも「絶対に」という言葉は決して使わないように、わたしなどは子供のころから教えられていた。
「打たれ強く生きる」 城山 三郎
- 息子達に対して
“早くしなさい”と言わない。
それから、
“ちゃんとしなさい”と言わない。
“いい子にしなさい”とも言わない。
“早く、ちゃんと、いい子に”のワルツを奏でない。
「処世術」 藤原 和博
「名将言行録 乱世を生き抜く智恵」 谷沢 永一、渡辺 昇一
- システムのもつプラス面は、誰が実施者になってもほどほどの成果が保障されるところにある。反対にマイナス面は、ほどほどの成果しかあげないようでは敗北につながってしまうような場合、共同体が蒙らざるをえない実害が大きすぎる点にある。
「ローマ人の物語 勝者の混迷[下]7」 塩野 七生
- あなたがどんな肩書きをもち、どんな仕事をしていようと、自分の幸せと愛する人たちの幸せがなにより重要だということを忘れてはいけない。
「小さいことにくよくよするな!」リチャード・カールソンAmazon.co.jpで買う
- ほら、ちゃんと見て!!こんなにたくさんのゲストが、私たちのガイドに期待して、これから45分も待てくれるんですよ。
「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」 香取 貴信Amazon.co.jpで買う
- 階層的機構内での“昇格”は多くの場合、能力のある人間を重要な職務から外して閑職につけ、給与額を上げることを意味している。きわめて有能な社員が、単なる上層部の意思決定伝達役におさまってしまうことが多い。・・・・・・私は従業員に、たとえ高い地位につきものの肩書などがなくとも、何か重要な責務を課せられたときは事実上の昇格だと考えるように求めた。
「真実の瞬間」 ヤン・カールソン
- よいことを言っているからといって、その人が、そのとおりしているとは限らない。
「堀田 力の「おごるな上司!」」 堀田 力Amazon.co.jpで買う
- 「親の祈り」(作者不詳)抜粋ですが参考までに。
神様もっとよい私にしてください。理由なく子供の心を傷つけることのないようにお助けください。大人の判断や習慣で、子供をしばることのないように子供が自分で判断し、自分で正しく行動していけるよう導く知恵をお与え下さい。感情的に叱るのでなく、正しく注意してやれますように、こちらが間違ったときには、きちんとあやまる勇気をお与えください、いつも穏やかな広い心をお与え下さい。子供と一緒に成長させて下さい。子供が心から私を尊敬し慕うことができるよう、子供の愛と信頼にふさわしい者として下さい。(尾木 一江)
「ともに育つ」 キリスト教保育連盟
- 私は日本人学校の入学式のときに、「日本という国は信用できる国だ。買物をしても、表示と中身は同じだ。日本人が一と言ったら一、二と言ったら二だ」と学生たちに言ってきたのに、それがどんどん崩れてきて、入学式で伝える言葉を失いました。(金 美齢)
「新春対談 日本再生の道を語る」 れいろう 平静15年1月1日
- 国家の崩壊は外圧によるものではなく、国家内部の腐敗によってもたらされる。(トインビー)
「激動の世界 世紀末への発進」 落合 信彦
- 経済学者の仕事が終わった時に、実は本当の人間の問題が始まる。(ケインズ)
「経済ってそういうことだったのか会議」 佐藤 雅彦、竹中 平蔵
- 「悪い奴ほど生き残る」というのは、いつの世でも鉄則なのだ。
「幕末維新の光と影」 童門 冬二
- 日本では民間人を含めて三百万人が第二次大戦の犠牲者になりましたが、これは石油のために死んだんです。(田岡 俊次)
「ちょっと待って!」 木元 教子
- 財投の大きな性格は、巨大なる社会主義金融である。第二の予算として年間五十兆円近くが運用され、過去の累積を含めると四百五十兆円にもなる。これだけの巨額の資金が金融手段として使われている先進国はどこにもない。国家が二つの財政を持つこと、四百兆円もの巨大な社会主義金融を行うことを、即刻、この制度は整理されなければならない(轉法輪)
「日本国の研究」 猪瀬 直樹
「そうだったのか!現代史」 池上 彰
- 「この子のために」と考えて母親がすることは、
「自分のために」していることが多いようです。
「こころの時間です」 菅野 泰蔵(編)
- 改革とは、かくも恐ろしいものなのである。失敗すれば、その民族の命取りになるのは当然だが、成功しても、その民族の性格を決し、それによってその民族の将来まで方向づけてしまうからである。軽率に考えてよいたぐいのものではない。
「ローマは一日にしてならず[上]」 塩野 七生
- 言葉の多き 口の早き あわただしくものを言う ものいいのくどさ さしで口
「おれがこうした、こうした」 人がものをいいきらぬうちにものを言う
わがことを言いきかせようとする 人の話を邪魔する 鼻であしらう
酒に酔い理屈を言う おのが意地を言い通す あやまちを飾る
ひきごと(引用)の多き 好んで唐言葉(外国語)を使う 田舎者の江戸言葉
学者くさき話 風雅くさき話 悟りくさき話 茶人くさき話 たやすく約束をする
人にものくれぬ先に何々をやろう くれたあとそのことを人に語る
返らぬことをくどくど口説く 推し量のことをまこと真実になして言う
己が氏素性の高きを人に語る ものの講釈したがる おかしくない事を笑う
子どもをたらし すかしてなぐさむ 憎き心を持ちて人を叱る
(良寛の自戒)
「40歳を過ぎたら、好きなことをやれ!」 今泉 正顕
- その私が言うんだから間違いないんだけれど、テレビばかり見ていると、はっきり言ってバカになるよ。
「仕事を楽しむ人逃げる人」 鈴木 健二
- SG(蒸気発生器)の細管は三分の一が損傷しても定格の出力を維持できるように設計してあるが、日本では一、二本の損傷でも認められない。クレイジーだ。(米国のエンジニア)
電気新聞2002年9月6日
- 日本では,陸軍大学校や航空将校養成学校にも,情報学級もなければ特殊な情報課程もなく,わずかに情報訓練が行われたこともあったが,それも戦術や戦史,通信課程の付随的なものに過ぎなかった。従って情報任務を与えられた将校たちは,戦塵の間に自分で新任務を会得する以外になかった。
「大本営参謀の情報戦記」 堀 栄三
- もしあなたが生き残ろうとするのなら、食べたり、飲んだり、ダンスしたりすることではない。仕事をすることでもない。知恵をもつことによってのみ生き残ることができるのだ。(ユダヤの格言)
「ユダヤ知恵の宝石箱」 M.トケイヤー
パスカル
- 要領のいい男は,賢い人間だったら絶対に陥らないような困難な状況をうまく切り抜ける人のことである。
「ユダヤ5000年の知恵」ラビ・M・トケイヤー
- 高い地位は,偉い人をいよいよ偉くし,小人物をますます小さくする。
「カラクテール-人さまざま」 ジャン・ド・ラ・ブリュイエール
CIA本部にある聖書の一節
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