健全な成長を目指す教科書経営
教科書経営のホームページへお越しいただきありがとうございます。「読書普及研究所」代表の二本柳です。
教科書経営とは、先人が遺したビジネス書・教科書に学ぶことです。経営戦略、管理会計、在庫管理、人材育成、マーケティング、商品開発、新規事業開発、既存事業再構築、在庫管理、プロジェクトの経済性計算・工程管理などで成果を出している企業の実例を参考に真似してみましょう。
読書普及研究所は「日本の発展は企業経営者の元気から」をビジョンに、高い企業倫理と高い成果目標を掲げた企業に対し経営実態を数字で見える化しながら、他社で実績のあるベストプラクティスを参考に試行錯誤することを支援します。
成果を生むのは行動だけであり、行動が正しかったのかどうかは行動の結果からしか得られません。成果を出してきた他社の手法を参考にすることで、最短で高い成果と再現性の高いノウハウ獲得を目指します。
打ち手と見える化の組み合わせ
単に商品が売れただけでは儲かるわけではありません。継続して商品が売れ続けなければ、事業は継続できないのです。また、どれだけ努力しても事業の継続が約束されるわけではありません。事業を成長させるために最も重要なものは「利益」を生み出す「仕組み」であり、それを動かす人材なのです。
企業の「利益」は、世の中への貢献、他人を益することから生まれてくるものです。創意工夫の中で生み出してきたノウハウこそが、企業に成長発展をもたらす利益となります。これらノウハウと経験が教科書に書いてあるのです。そのノウハウを徹底的に活用することで、多くの企業が成功しているのです。
更に、多くの企業の成功例を見ていく中で、表面的な製品・サービスは違っても、成長発している企業が持つ、その根底に共通する考え方には「型」があることがわかります。そしてこの「型」、つまり企業を発展させる方法論が月単位での見える化なのです。
自社の能力が十分に活用されているか、月単位でヒトの動き・モノの動き・カネの動きを見ながら、何を変えるとどこが変わるのか、投資を行ったら予想どおり投資回収できる利益(キャッシュ)が積み上がっているのか確認していくのです。
論語と算盤で一層の飛躍を
そうは言っても経営者にとって現状の仕事のやり方を変えることは容易ではありません。社長の頭の中にはあるが社員へ伝えられるカタチになっていない、社員に検討指示は出しているが実践可能なレベルにまとまらない、状況が変わり時間だけが過ぎていく。このような状況を脱却するために、実際の「行動」をサポートするのが我々の仕事です。
儲かれば何でも良いというわけではありません。その利益が大義に適うものかどうかが大切です。「論語と算盤」とは渋沢栄一の思想ですが、弊社では高い倫理を持ち、大きなビジョンを掲げることが事業の成長発展には欠かせないと考えています。
錦の御旗としての大義が伴っていなければ、それは御社の社員の求心力を集めることはできません。副業で御社の未来を築くとすれば半端な決断ではできませんし、そんな余裕はないはずです。御社の強みや軸となる事業本体を鍛えようとすれば、今以上に働くことも覚悟しなければなりません。しかし、その努力は必ずや報われます。
その大義を果たしていくためには、事業の継続的な成長発展が不可欠であり、延いては必要な利益を獲得していくことが必要です。利益性を高める意識を持ってもらうためにも、月単位の見える化が力となるのです。現状を把握しながら、継続的な創意工夫を通じて、会社と社員が成長していくことを願うものです。
社長として、経営者として、プロジェクトマネージャーとして、「今こそ本気で取り組む」とお考えならば、是非、お声がけください。我々が御社の「社外企画室長」となり、目標結果を共有し、一層の飛躍を後押しいたします。
読書普及研究所
代表 二本柳 保